ある広告会社を辞め転職活動をする日記の第4弾です。
と、引き継ぎともいえない引き継ぎで、前任者の引き継ぎを受けた私。
えっ?
えっ?
半身になって、
あんだって~?です。
だから、いい加減な引継ぎをしていたのか?
冗談じゃねー!
そして、会社の中で平社員は、私だけになってしまいました。
営業は、私一人。
今まで、前任者に与えられていた営業のプレッシャーが私にのしかかります。
社長は、言います。
「一旦、取引中止になっているお客さんがいるだろ?そこ、前任者がやらかしたから、取引中止になってるんだよ。悪いけど、お前が、毎週出向き、何か話を聞いて来い。
なんでもいい。何かのきっかけで、仕事が舞い込むかもしれないだろ?」「あとは、新規の営業へ行ってこい!一日5社でもいいから周り、名刺を渡して来い!」
「あっ!あと、既存のお客さん、絶対、落さないようにしっかりやれよ」
色んな事、言います。
一つの事をじっくりやることが向いている私には、この要求が、ただ、ただ、気の重い言葉にしか思えなくなり、苦痛でしかたがありませんでした。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。
毎日、帰宅し、眠りに就くも、毎日、朝4時に目が覚めてしまい、
色々な事が頭に浮かんで来ては、眠れなくなってしまうようになっていました。
会社に行けば、社長と総務の人間との間で、板挟みに合い、
ストレスが溜まります。ストレスを発散できる同僚もいません。
イライライライライライライライライライラ
このままでは、気を病むに違いない。
兎に角、新規開拓をしに行こう。
そうすれば、この地獄のようなオフィスから解放される。
私は、新規開拓を逃げ場に、営業活動に力を入れることになります。
つづく
拙い文章ですが、過去記事は、こちらから。
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