コロナに掛かってしまった私と息子。体験記②

先日、息子と私がコロナに罹ってしまった体験記の第二弾です。
5日目。
朝のルーティーン、私の体温を測る。35度6分。どんどん体温が下がってきている。調子は良くなっているが、体温が下がってきているのはどういうことだろうか?
息子の体温も測る。
36度8分。
息子は元々体温が高いので、調子が良い証拠だ。朝ごはんを食べる。
移っていない妻。
7日間の待機期間中なので、必要な用のとき以外は、出掛けてはいけない。
妻は朝・昼・夜のご飯作り担当になってしまった。

私たちは六畳の寝室。妻はリビングで過ごす。

コロナ組の私たち親子は、とにかく寝室からは出ないようにして、トイレとお風呂の時はマスクをして入るようにした。
息子は、初めの数日はそれを守ることが出来たが、やはり5歳。
しばらくすると、マスクが面倒になり、普通に外して出入りするようになってしまった。
とにかくママが好きなので、ママに愛想を振りまいているのだが、普段通りの接し方をしようとするので、移らないかハラハラする。
なんとか私が、息子を部屋に戻そうとすると、反抗しながらも部屋に戻る。
また、2人きりで過ごす。
トランプをしたり、テレビを見たり、すごろくしたり、おやつを食べたり、昼寝をしたり、
そんなことをやっていると、すぐに夜になり、眠る時間になってしまう。
6日目も7日目も同じように過ごしていたら、すぐに待機期間の10日が過ぎてしまった。
まだ、続くのか?
なんていう瞬間もあったが、よく考えると、息子と2人の大切な時間を過ごせた。

私が狭い部屋で過ごしていて助かったのは、radikoだった。
一日中ラジオを流すことで、気を紛らわせられた。
息子も嫌がらずに聴いていたので、助かった、
あとは私が昔ファンだったアルフィーの曲を聴いていたら、息子も気に入り、2人で共有出来たこと。
「街角のヒーロー」、「美しいシーズン」」水曜の朝午前3時」「ロックダム風に吹かれて」。
まさかまさかの息子もアルフィー
いまだに聴いているのでした。

アルフィーありがとう!
50周年記念には息子と何かしら見に行きたいです!