ある会社を辞めようとしたら言われたセリフ

私、だいぶ前働いていた会社を辞める際、上司にこんなことを言われた経験があります。

それは、次の仕事が決まり会社を辞める1ヶ月前に上司と面談をした時の会話。

場所は都内のある喫茶店

上司2人に呼び出され、席に着くなり私は話し始める。


まずは今回ご迷惑をおかけしてすみません。

実はやりたい仕事が見つかりまして。

と私。


上司の1人が言う。

はー?うちに入ったのも、やりたいことのための時間つぶしなんだろ?


いや、今の仕事をやらせてもらう中で、挑戦したいと思う気持ちが起こりまして。と私。


もう1人の上司が恫喝口調で言う。

これねー、会社に損失与えたことになるよ。懲戒になるよ。


懲戒ですか?2週間以上も前に法律に乗っ取りいったんですが。。。

それでは、然るべきところに話しますと私。


また、別の上司。

なんでもっと前に言わないの?やりたいことあるって。それならもっと早く言えばいいのに?

と言われたので、やりたいことがあるけど、次の所が決まってないから言えなかった。1ヶ月前の伝達をすることと就業規則にはあるのでと、私が言うと。

また上司は恫喝気味に

法律なんて関係ないんだよ。そんなので通るなら他の会社は、みんな回らなくなるんだよ!

会社に損失与えてるんだよ。

それ、わかってんの?どうなるかわかってる?色んなとこに迷惑掛けるんだよ!


と、言われたので、脅しですか?

と私。


上司は激昂して、

脅しだと思ってんの?そっちが強引なことしてるんだよ?わかってんの?と言う。


次の仕事どうしてもやりたいことなので。と私。

もう1人の上司が強い口調で、

お前のやりたいことなんてどうでもいいんだよ!

そして、もう、話はこれ以上続くことはなく、上司2人は私を残しいなくなった。


結局、後日その退職の意思は受け入れられて引き継ぐことは引き継ぎ無事に会社を辞めることができた。

しかし、就業規則に則って言おうが、言うまいが、会社にはそんなことは関係なかった。

辞められると色々都合が悪かったのだろう。

しかし、辞めると言って面倒なことになる会社ってなんなんだろう?この一件で、安易な気持ちで仕事を決めてはならないと私は思ったのでした。