今日のニュースで、コロナ解雇での雇止めが7万人との記事が載っていた。
6万人を超えた9月23日時点から約1カ月
半で1万人増えているが、増加の勢いはやや鈍化した。
ということだが、鈍化したとはいえ、7万人も!
7万人も私のように苦しんでいる人が全国にいるのかと思うと暗い気持ちになってしまう。
この数字も厚生労働省が発表したものではあるけれど、報告されていない失業者もいるに違いない。
実は私はその報告されていない人間にカウントされていたりして。
誰かのコメントでは、これからは個人で努力をしないと生き残れない時代だと書いていたが、会社にも守ってもらえない、甘いことをいってられないような時代がもう来ているんだなと思う。辛いことだが、今までがのんびりしすぎていたんだろう。
(あっ、自分の話です。)
しかし、そういう努力をしてもうまくいかなくて、あぶれてしまう人はどうすればいいんだろうか?
本当に追い詰められて、自ら命を絶ってしまったり、自暴自棄な暴走をしてしまったり。
そんなのは嫌だ。
誰もが幸せに生きる権利があるのに、それがままならないな方。追い詰められるなんて。おかしな話だ。
一部の恵まれた人は、そういうことはひとごとだと思って、目を向けていないんだろうか?
政治家とか、富豪とか。
少しでも支え合える社会はやはり必要だ。困ってる人をお互いに助け合い、見捨てない社会になることを私は望む。