コロナ禍だけど、うちに来る妻のおかぁさんの心理

まだまだ、完全に終息してないコロナ。

会食はダメだ。旅行はダメだ。と言われているが、政治家自らが違反してしまった


我慢できなかったのだろうか?


近所に住むうちの妻のおかぁさんにも、少しそういうところがある。

もう70代後半で、時間がないというのは、わかる。

しかし、だ。


今は来てはいけないのじゃないか?


おかぁさん自身も口では自覚しているんだが、うちの息子に会いたいがため、なんやかんやの理由を作って、うちを訪れる。

頻繁にご飯を作ってきてくれたり、おやつをもってきたり。


ありがたい。


大体は玄関でものをもらって終わりなのだが、子供がいるとそうはいかない。


ババとあそびたいー!

ババとあそびたいー!


そうなると、家に上げざるを得ないじゃないか!


もう少し、我慢した方がいいと思う。


だが、私には言えない。

角が立ってしまうではないか。


妻に、なんとか言ってくれと言う。

しかし、妻は言う。

「私もなんども言っているんだけど、聞いてないのよねー」


えーーー?


じゃあ、どうすればいいか?


私が直接、

「今はコロナがまだ、終息していないので、会うのはやめましょう」

とハッキリ言うか?


「ちょっと来ないでください。コロナなんだから!」

と冷たく言うか?


いや、言えないなー。

さすがに人として言えない。


本当になんと言えばいいのだろうか?


決して会いたくないと言うわけではない。

ただ、今はコロナという特別な状況なのだ。

誰が誰に移すかわからないのに、無自覚に今まで通り会ってもいいものか?

しかも、緊急事態宣言下だ。


移し移されてからでは遅いではないか?


ちょっと孫の顔を見たいから、まぁ、いいじゃない。寂しいし。


は、このコロナには通用しないのだ。


あー、全く困ったものだ。