ライターとしてのスピードを付けるしかない

私、ウエブライターなるものをやっていて、月に最高2万円しか稼げないということを書いてきました。

どうすればもっと稼げるのか?

と考えた時に、webライターは記事を量産してなんぼなのに、量産もせずにお金が低いとか、もっと割のいいライティングの仕事はないのか?とか言っていても状況は変わらないのでは?と思い立ちました。

要は、実力が伴っていなかったのです。

そこで、一度原点に戻りやってみようかと。それをやることで、何か道が開けていくんじゃないだろうか?と。

文章を量産するための改善点は2つ。

①文章をタイピングするスピードが遅すぎる。

②1つのことにこだわりすぎて、情報を調べすぎる

この2つが、文章を量産することの足枷になっていると気付きました。

①の文章を書くスピード。

私、文章を打ち込むスピードがほかの人より遅いです。あるライターさんいわく、最低でも1時間に2000文字書けないといけない。と書いてありました。

私、ブラインドタッチはできるのですが、スピードが遅い。あるタイピングソフトでやってみたところ、1分に打ち込む文字が約3文字です。これを1時間で換算すると180文字。2000文字が最低ラインなのに、これでは話になりません。1分間に34文字書けるようになると、2040文字になります。なかなかハードルは高いですが、やらなければ道は開けません。2000文字をクリアするために、毎日地道にタイピングソフトで練習をすることに決めました。早くなるまで諦めずにやるしかありません。

②の1つのことにこだわりすぎて調べすぎる問題ですが、ライティングであるお題を出された時に、ひっかかることが出てくると調べるのに時間がかかってしまいます。

わからない→調べる→みつからない→さらに調べる→みつからない→気づいたら調べるだけで1時間以上費やす→集中力が落ちて書くペースにも悪影響となる。

この問題を解消するためには、わからないところは後回しにして、書けるところから書き、ひとまず文章を全て完成させる。そのあとにわからないところを少し時間を掛けて詳しく調べ、完全に終了させるようにしようとすることにしました。

少し時間をかけてといっても、そこで時間がかかり過ぎると文章を量産出来なくなるので、調べるスピードも問題になります。効率的な調べ方を自分なりに確立しないといけません。

ここは、難しいところです。

あとはダラダラとやらないように、I時間おきにタイマーを掛けて仕事をする様にしてみました。

昨日からその方法を実践して、取り敢えずは、2日で1記事できるようになりました。あれ?やればできるのか?自分と少しだけ自信となりました。

これを続けて、文章を書く体力をつけてみようと思います。

1ヶ月後にどうなっているのか?自分が楽しみです。

もちろん収入も徐々に上げていきたいところです。