zoom面接リターンズ

今日は、私の苦手なzoomでの面接だった。

zoom。

面接が始まるまで、本当につながるか不安になり、

ホストが何時に面接を設定しています。開始までしばらくお待ちください。を何度確かめたことだろうか?


確かめているうちに面接の時間はやってきた。

面接官が出てくる。

せせこましい感じの人だ。

背景がオフィスで他の社員が仕事している様子が映し出されているのだが、よくみると、人は動いていない。

面接官が浮き出してるように見える。合成なのだ。

そんなことをするなら自宅でやればいいのになぜ、そんなことをするのだろう?

何か、怪しい。

いや、それがzoomなのか?

自宅で背景を隠すために、そういう壁紙にしたのか?

おい、そんなことはどうでもいいだろ!

と、考えつつも面接は始まる。


簡単な質問を受け、自己アピールをしてから機械的に面接は終了。


あとは私が質問をする。


ライターとしてどんな仕事をするのか?

どんなメディアでのライティングなのか?

と。


それに対しての返答はこうだ。


仕事は一つではないと。

文章を書いたりもするし、ほかの人の直しをしたりもするし、編集もするし、その他いろいろだと。


いろいろとは言われても、具体的によくイメージできない。。


どんなメディアかは、言えない。

クライアントは500から1000くらいだ、と。


どんなメディアかは言えないというのはどういうことだろう?

たくさんのクライアントと言われても、こちらには情報が与えられないとは。。


なにか、オープンではないのがきがかりだ。


そして、ライターが100人もいるという。


使い捨て?


ライターは、全国津々浦々いるという。

誰でもいいのか?

単に使われるだけのトンデモライターの案件なのか?


限りなく怪しい。

こういうところは、怪しい。


早く決めなければまずいのはわかっているのだが、冷静にならなければ、また、足元をすくわれる。


冷静と情熱の間。

昔、そんな映画があったな。

うまく妥協点を探りつつ、納得のいく形で次の職を得なければ。


今日は、実際に会社に行って行う面接だ。


焦りながらも焦らずしっかり決めよう。