解雇された会社にいた営業の言葉遣いが気になる話

先日、解雇された会社の例え話がひどい男の話を書きましたが、もう1人いました。

言葉の使い方を知らない営業担当が。


彼のメールは、何か人を怒らす内容なんです。

お客さんに対して、お願いするメールなのに、最後に必ず締める言葉が、あります。


それではお願いします。


それでは、お願いしますってなんだ?

突然、脈略もなくズドンと言う、それではお願いします。


お手数ですが、よろしくお願いします。

とか、

お忙しい所申し訳ありません。

とかではなく、


突然、それではお願いします。

で締める。

はじめてのお客さんにも、だ。


私はずーっとこの締め方が気になっていたのだが、一向に直らない。


それではお願いします。



そういうところが社内でも出ます。


自分が仕事を依頼しているのに、思い通りにやってくれないと怒り出したり、融通がきかないとか言ってしまいます。


人に頼む態度ではありません。


ある時のお客さんとのメールのやりとりでは、お客さんがミスをしたことに対してメールで、


2度手間になるので、気をつけてください

と、いってしまったりします。


2度手間になるので気をつける?


手間を掛けられても、お客さんにそれを言ってはいけません。


ずいぶん上からな言い方です。


ある時、私にも言ってきました。

何か、仕事で質問をした時に、


今、それどころではないんで、聞かないでくれます?


それどころではないとは、どういうことだ?

それどころではないことは、お前が振ってきた仕事だろう。


こんなこともありました。


あるソフトの操作で、ソフトに精通していると言われている彼に、わからないことがあったので聞いたところ、


そんなこともわからないんですか?

調べればわかりますよね?



と、来た。

しかも、LINEで。

言葉遣いがわからない人間なので、しこりの残る返答だ。


聞かなければよかった。

自分でとことん調べればよかった。


その男、コロナ禍で1週間に3日は在宅で仕事をしていいと言われていたのに、1週間フルで会社に来てしまう奴です。


東京から地方に来ないでくれという要請があった時に、平気で地方に出張に行ってしまった奴です。


会社で、業務上の自己啓発は?と言われた時に、禁煙すること、と答えた奴です。


バカ丸出しです。


そんなやつのことを咎めずに放置している上司も上司です。


よく考えると、組織として、有り得ない環境でした。


勝手に人の席を移動しておいて、平気なのは、非常識の塊だからできたことなのでしょう。



それではお願いします。


なんとも、温かみのない言葉です。