会社にいた例え王の例えがひどい話

9月末で解雇された会社のクセのある営業の話を書きましたが、もう1人変な営業がいたんです。

私は彼のことを密かに例え王と呼んでいました。

彼は事あるごとに、何か例えようとします。しかし、その例えが、まるで例えになっていないのです。

蕎麦屋に入って、蕎麦を注文したら、蕎麦じゃなくてうどんが来たみたいな?」

「Aという道とBという道があったから迷ってたらCという道があったみたいな?」

・・・
え?今の例え??

彼はいつも言ったあと、したり顔をします。
このしたり顔の中には、
俺って、頭の回転が早いから、こんなに気の利いた例えができるんだぜ!面白いでしょ?
という意図が含まれています。

いや、それは例えじゃなくて、文章でしょう。
いや、日記で書く今日あった出来事だ。

「定食屋に入って、定食を注文したら肝心なおかずが入ってなかったみたいな?」

えっ?

「ラーメン頼んだら、トッピングがついてないみたいな?」

え?

上司がその営業に、お客さんにこの件は、どっちからやればイイですか?って言われちゃったよ。
と愚痴っていた際には、
「右足から歩けばいいですか?左足から歩けばいいですか?みたいな?」

という例えも披露してくれました。

「朝、雨だと思って、外に出たら、晴れていたみたいな?」

わー、もう、やめてくれーー!

香川真司だと思ったら香川照之だったみたいな?」

。。。。

もはや、何を言っているのか
意味不明です。

私を解雇した会社には、そんな営業もいました。
営業先でも、その、例えを披露しているのでしょうか?

その例えで、お客さんが怒り始めたら、とおもうと。。

会社崩壊です。

大丈夫なのか?と思ってしまいます。あの会社。