申し訳ありません。という時何かを失う。

仕事で、自分の責任ではない時に、謝ることがあると思います。

すみません。すみません。

そんな時、私の心の中で、何か大事なものを失っているように思えてしまうのです。子供の頃は、そんなに無闇に謝っていただろうか?

なぜ、謝ってるんだろう?心からの謝罪ではない、謝罪なのに。

私が、子供だから、平気で謝れないんでしょうか?

大人なら、どんな時でも謝り、立派な社畜を目指すべきでしょうか?

多分、そうなのかも。

 人に雇われるって、そういうことですよね。子供がいるならなおさら、我慢が必要ですね。

我慢も仕事のうちだ。

古い世代は、そういうかもしれません。しかし、我慢の末に見えるものって、すぐに想像がついてしまいます。

①身体を壊す

②家族に当たり散らす

③金目当ての女にハマり家庭が壊れる

④身を投げる

⑤うだつの上がらぬまま会社にしがみつくがリストラされる

⑥ギャンブルに狂う

そんなものでしょう。


私の周りの知り合いには、40代と若くしてなくなったひと。

女にくらんで借金をして、家庭が壊れたひと。

社会復帰できなくなってしまったひと。

がいます。


そうなってしまうのは、悲しい。

だから、私は、おっさんになっても、自分の生き方を探して迷走し続けます。

答えはすぐに降りてきません。

でも、諦めていないと思います。

そして、安易に女や借金などにはまらず、フットサルやムエタイで汗を流し強くなろうともがくのです。

頑張れ俺(笑)