派遣先の会社に50万で売られてる話の続きです。
その後、パワハラ上司の酷い現状を訴えても何も変わることなく、他に受け入れる派遣先はないと言われ、相変わらず追い込まれている俺。
派遣元の会社は、何度も何度も俺に確認に来ます。どう?その後?
何も変わらないです。
でも。根を上げられても他に行くところないから頑張って。
あー、そうですか。
家族を抱えてる弱みにつけこんで、会社は俺に強気に出ます。
もっと、マシな職場にうつしてくれという、主張も受け入れられません。
むしろ、生意気な奴と思われ、絶対、他の所に行かせないと決めたのでしょう。
50万の為の犠牲はしょうがない、と。
そんな主張を繰り返していた、ある時。派遣元の会社の取締役が直接やってきました。
珈琲屋に連れて行かれ、俺の向かいに座り、足を組みながらこう言います。
パワハラ上司がどうというより、お前の社会人の資質がないんじゃないか?周りの人は皆、そう言ってるようだそ。
何か、心当たりはないのか?
俺は、こう答えます。
いや、ありません。
社会人の資質がない?具体的に何が?資質って?説明もなく勝手に人を当て込んで、資質がないとは、どういう事でしょうか?
下手に自己主張をしたら、今度は俺が悪者です。なんの能力もない、ダメ人間とでも言いたいのでしょうか?
あんたに資質はあるのか?
取締役は、言います。
まぁ、俺から、お前が頑張りたいって言ってる事を派遣先に伝えとくよ。
上からものを言いやがって!
もう、逃げ場はないのでしょうか?
いや、逃げてやる。生きる為に逃げてやる。
会社の為に病んで、再起不能になるなんてまっぴらごめんだ。
駄文ですが、過去の記事はこちらから!
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