生後8ヶ月の息子の熱にびっくりした話

本日、いつものように、8ヶ月の息子とお風呂に入ると、彼はご機嫌でした。

妻がお風呂に入っている間、私が息子の相手をする役目。

普段なら、つかまり立ちやらハイハイで、部屋を広く使い、動き回っている彼が、今日はしおらしく、私の膝の上でまったりしてます。

可愛い。

 妻がお風呂から上がってきても、私にべったりしてるので、妻に報告。

「今日は、いい子でいたよ。」

妻。

「えー!おかしいねー。熱でもあるんじゃない?」

冗談交じりに言われたけれども、気になり、

熱を測ってみました。

38度。

 

いやいやー、体温計が間違ってるのかも。

もう一度。

やはり、38度。

 

いや、熱中症気味なのかも、少し部屋の換気を良くしよう。

しばらくして、もう一度、測りました。

やはり、38度。

 

妻にも、しばらくして熱を測ってもらいました。

何度測っても、39度もある。

こりゃたいへんだ!

 妻が、夜間病院に連絡して、タクシーを飛ばし、息子を連れて病院へ。

私も付き添いました。

 

病院で熱を測ったら40度。

 

更に熱が上がってました。

 

お医者さん曰く、40度以上の熱のあと

発疹ができる、突発性発疹の可能性があるので、発疹が出来てないか観察してねー。表情は明るいから大丈夫。

看護師さんには、熱で眠れなかったら、脇にアイスノンを挟んであげてください。

熱が高いから、お布団はタオルを足元にかける程度にしてくださいね。

高熱が出て、脱水症状にならないように、こまめな水分補給もしてあげてください。

 

とアドバイスをもらい、薬を処方されたことで、安心を得て帰宅しました。

 

この突発性発疹

生後6ヶ月を過ぎた頃、ママさんからの免疫力が低下している赤ちゃんに、ヒトヘルペスウィルス6型が感染して発症します。

主な症状は、突然の40度の高熱と全身の発疹。

3、4日の高熱のあと、お腹や背中周りに赤い発疹が出来る。

発疹自体に痒みは、あまり無い。

そして、鼻水や咳はなく、高熱の割に元気であることも特徴だと。

 

確かに息子はいつものように笑顔だったので、油断してました。

ダメな父親です。

 

でも、熱を測ってよかった。一日、様子を見てから、医者に連れてかなくてよかった。

 

 何かあったら、大変ですからね。

 

結論。

子供の体調が、ちょっとでもおかしいと思ったら、すぐ、病院に連れて行き、お医者さんに、適切なアドバイスを得るのがいいですね。

 

それが、親の役目。

 

今後、一週間は、息子の症状を要経過観察する為に、

気合を入れなおす、未熟な父親でした。