オナラ

「ブッ!」

 

うわーーん

 

「ブッ!」

 

うわーーん

 

「ブッ!」

 

ギャー―――!

 

 

真夜中に8ヶ月の息子が、何度もオナラをして、なぜか、大泣きして

ました。

それを聞いて、私も、妻も大笑いしてしまいました。

気づいたら息子も大笑いしてました。

 

変な息子です。

おならの音にびっくりしたのでしょうか?

 

ゴッドファーザーのテーマ

ハローワークで流れていたBGMが、

映画「ゴッドファーザー」のテーマだった時の戸惑い

 私、先日、ハローワークに行ってきました。

求人検索をしていると、興味のある仕事があったり、なかったり。

 

やる気はあるのに。。。

求人票という、面白みのないデータを何度も何度も見る、

単調な作業を続けていくうち、真剣さとは裏腹に、脳がダレてきてしまい、眠くなってしまいました。

(こら!しっかりしろ!)

 

 

 そんな時、何処からか聞こえてきます。

タラリタラリラタララリラ〜🎶

タラリタラリラタララリラ〜🎶

タラリラ〜♩

タラリラ〜♩

タラリタラリラタララリラー♩

ゴッドファーザーのテーマです。

えっ?ここで流れるテーマか?マイケル?

(※マーロンブランドの声で、声、潰し気味に、お願いします)

 

流れるこの音楽に、

いつのまにか、ドン・コルレオーネ気分になってしまった私。

 

何だか、求人検索で使うタッチペンが、マフィアの燻らす葉巻のように見えてきました。

ある意味で戦闘体制になり、

求人検索がはかどったとか。はかどらなかったとか。。。

 

おわります。

 

 

 

 

 

恥ずかしい40代の悩み

お恥ずかしい話ですが、私、40代、妻子持ちのいい大人です。

大人の男であるならば、立ち居振る舞いも落ち着いたもので、

多少のトラブルにも、平然と構えているのでしょう。

しかし、私は、違うのです。

こんな癖があります。

静まり返った電車の中で、誰かが、強烈なくしゃみをしたとします。

「ヴァ―ック!ショイ!」

 その時の私、思いっきり、

びくっー!

 とします。

自分が寝ていようが起きていようが。。

 

例えれば、(例えなくてもいいかもしれませんが。)

映画「フレンチコネクション」で、ジーンハックマン扮する刑事に撃たれた犯人のようなリアクションで。。(※画像は、お調べください)

そういうくしゃみする人って、何度も強烈なくしゃみを繰り返しますよね。

しかも、絶妙な間で。

私は、そのくしゃみのぶり返しに、同じような反応をしてしまいます。

びくっ!

びくっ!

 

  、と。

私としては、周りの人にも、同じようにびっくりしてもらいたいのですが、

誰も反応してくれないのです。

私だけ?

いつもそんな気持ちで、びっくりしたことを誰かに笑われては、いないかと、更にびくびくして、小動物のように震えています。

正直、私、おかしいんじゃないだろうか?って、何度も思います。

でも、不意のくしゃみって、びっくりしませんか?しますよね?ね?

私だけじゃないですよね?

ね?

 

はっ!

我を忘れてしまいました。失礼しました。

 

 …まだ、あります。

例えば、静まり返ったオフィスで、事務作業をしています。

皆、集中してます。

音といえば、パソコンのキーボードをたたく音だけ。

そんな時、何かの拍子で、書類の束が誰かの机からこぼれて、「ドカーン!」

って、音がします。

私は、過剰にびくっ!

としてしまいます。

周りは誰一人として、びくっとしません。

 私だけが、過剰に反応してしまうのです。

こちら、電車と違って、見ず知らずの他人ではない為、やっかいです。

また、同じシチュエーションで、同じ反応をすると、

「また、あいつ、びくっ!としてやがる。」「ちょっとあの人、大丈夫ー?」

 と、上司や同僚が、私を不審者の様な目で見るようなことになりかねません。

そんな職場に、くしゃみが大きな人がいたりすると、

私の苦悩は、更に階層深くなります。

 

実際に、いたんです。私の席の目の前に。

普段は、凛とした美人なんですが、くしゃみをするときの声だけが強烈な方でした。

突然、爆発するかのような、高くて、大きなくしゃみをするんです。

「ヴェーーー、クショ!」

仕事に集中している時に、突然の出合い頭の事故のように、それが来るので、

何度も、びくっ!びくっ!として、仕事に集中できなかったことがあります。

「集中しろー!」と心の中で何度も落ち着くように、言い聞かせるのですが、

言い聞かせれば、聞かせるほど、意識してしまいます。

あー、困った、弱った。どうしよう?

 

職場では、こうすることにしました。

「常に顔の一部を触りながら、仕事をする事で、びくっ!としないようにしよう。」

 

この作戦を取ってから、少し、気が落ち着きましたが、

「あいつは、遊んでるのか?」と、

社内で、態度の悪い人間に思われ始めたので、やめる事にしました。

 

今度は、こうしました。

 

不意の音でびくっ!としたときは、すぐに、

「近くにいる人に仕事の話をして、何事もなかったかのような顔をしよう。仕事熱心な人に思われるしね。」

「俺、仕事に集中してるから、今の音なんか気にならないもんねー。

 あれ?何か音した?」

という風に、演じてみたのです。

しばらくこの作戦で、上手く行きました。

しかしです。しかし。

私の部署に、中途採用のやんちゃな新人が入って来ました。

彼は、私が、いちいち、びっくりすることにすぐに気づき、

「寺島さん。いま、びっくりしたでしょ?」

「あっ!また、びっくりした!」

と意地の悪い彼は、はっきりものを言ってきました。

余りにはっきりと言われるので、もう、隠しきれないと思い、最後の作戦。

開き直りです。

「もう、びっくりしよう。そのままのリアクションを取った方が、気が楽だ。」

それ以来、いちいち、びっくりはしていますが、前より自分を受け入れられた気がします。

 

こんな経験をお持ちの方は、いないでしょうか?

 あ~、共感したい。

お待ちしております。

 

と、以前こんな記事を書きましたが、

日常の音でびっくりするこのような症状を過敏性聴覚障害というのだとか。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間テレビ?

黄色いTシャツには、気を付けましょう。

あるイベントと間違われます。

 暑くなってきました。まだ、梅雨前なのに、蒸し蒸しする日が続きます。

 突然、暑くなると、着るものがなくて、困ります。

「何か、着るもの。何か、着るもの~。あったー!」

タンスの奥から、黄色いTシャツが出てきたので、引っ張り出してみました。

数年前に購入した、

お気に入りのセロニアス・モンク・「モンクス・ミュージック+2」

のジャケットがプリントされた、黄色いTシャツです。

だいぶ、色の深い黄色です。

じーっ、と、眺めていると、明るい色のせいか、気分が良くなったので、

「これを着て、外に出かけたい」という欲が強くなってきました。

 

通りかかる人、通りかかる人、私を見て、クスっとします。 

「なんだ!失礼な。人の顔を見て、笑うなんて。」

 

その人たちの視線を冷静に観察してみました。

どうやら、人の顔を見て、笑っているのではなく、

その、黄色いTシャツに視線がいっています。

 

 どこからか、流れる音楽。

 

「さくら~ふぶ~き~の~♪」

サライ~の~そ~ら~に~♪」

 

いや、違います。

 違うんです。

 

24時間テレビ………。

 

そのTシャツじゃーないんですー。

 

黄色いTシャツを着る際には、気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

100均で買ってよかったもの

 私が、100均で買ってよかったもの。

それは、

株式会社E CoreのUSB リールケーブル 200円(税抜き)です。

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 私、2年程前、iPhoneデビューを果たしました。

買った当初は、充電ケーブルを過保護なくらい、丁寧に扱い、使っては、箱にしまい、

使っては、箱にしまいしていました。

しかし、そんな丁寧な扱いも、いつの間にか、面倒になってきます。

充電ケーブルをコンセントに繋いだまま使用し続ける内に、

断線させてしまったのです。

 

でも、大丈夫。

Appleさんが、無償で交換してくれる。保証期間だし!」

と、思い立ったが吉日で、断線したケーブルを持ち、都内のApple Storeに足を運びました。

「店員さんは、やさしく、無償交換の対応をしてくれるに違いない。」

その期待は、直ぐに裏切られます。

「あー、これ、自分で、断線させちゃった場合、無償にならないんすよねー」

 「Appleさん、そんな、殺生なーー」

泣きべそをかきながら、近所のダイソーに足を運ぶと、見つけたのが、

株式会社E CoreのUSB リールケーブル 200円(税抜き)

(今日、2回目のアピールです。)

 

「……、おい、おかしくないか?100均なのに、200円って、なんだ?しかも、

 税込じゃないのか?どうなんだ?え?店長呼べ!」

と、眉間にしわを寄せられる方もいるかもしれませんが、

Appleさんで正規のケーブルを買うと、

ケーブル1メートルのもので2,200円 (税別)  

ケーブル2メートルのもので3,200円(税別) 

もします。

こちらの方が、はるかに、お得です。

 

 そして、私の様な、ケーブルやイヤホンを綺麗に束ねられない不器用な人間には、やさしいリールケーブルなんです。

通常のケーブルは、巻いて束ねているうちに、変な癖をつけてしまい、

断線を起こす原因になりかねません。

しかし、このケーブルは、両側のリールを引っ張ると、一瞬で、まとまるので、らくちんだし、断線の可能性も低いです。

 

充電器があれば、このリールケーブルとセットで持ち歩いて、外でも使用できますし。

ただし、このUSBリールケーブルは、A(アンペア)=電気の流れる量が、

1.5A(アンペア)以上の充電器は、使用不可となっておりますので、ご注意を。

 

ということで、

株式会社E CoreのUSB リールケーブル 200円(税抜き)

は、使い勝手もよく、家計にも優しいので、お勧めです。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

トレンディーよ、さようなら。

 80年代後半。

バブル絶頂期のあの頃。

世の中は、浮かれてました。

私は、当時、まだ、中学生でしたが、フジテレビのトレンディードラマのバブルな設定に、視覚、聴覚を刺激され、ふわふわとした憧ればかりが、頭の中を支配していました。

「大人になれば、あんな恋愛が出来るのか!」(できるんだな?)

と、近所のコンビニで、雑誌「MEN'S NON-NO」を立ち読みし

ファッションはどうすればいいかを研究しました。

「紺ブレにチノパン、足元は、素足にモカシンなのか?」

「そうなのか!そうなのか!」(なのか?)

と意味の分からない英語が書いてある、黄色いトレーナーにジーンズ姿の私は、

雑誌の中にある、買えもしない高価なブランド品を買う気になっていました。

 そんなあこがれトレンディーな私に、気になる人が現れます。

なつみさん(仮名)です。

勝手に、当時好きだった、トレンディ女優浅野ゆう子に雰囲気が似ているような気がして、好きになっていました。

ある日、何かのきっかけで、友人の繁君の力を借りて、仲良くなり、友人の繁君の力を借りて、打ち解けるうちに、あこがれトレンディの私は、こう考えます。

「告白して、ドラマのような恋愛をする!」(いや、いや、恋愛のレの字も知らないけどね。)

告白の定番と言えば、校舎の裏に呼び出しての「好き」です。

しかし、奥手の僕です。校舎の裏に呼び出して、なんて、恥ずかしくて出来ません。

ましてや、友人の力を借りたら、好きな事がばれてしまうではないか!

そうすると、手段は、手紙か電話しかありません。

手紙は、字が汚いからやめとこう。字で振られてしまう。

やっぱり、電話だ。電話しかない。

しかし、当時は、携帯は普及しておらず、自宅に電話しなければ、話すことが出来ません。

自宅の電話の最大の難関は、お父さんです。どうしよう?お父さんが出たら、お父さんが出たら、どうしよう?

困った、弱った、どうしよう?(当時、まだ、存命だった祖父の口癖です。これ。)

 

全身を震わせながら、ダイヤルを回し、コール音。

5回ほど、コールしたでしょうか?

「はい?どなた?」

(おかぁさんでした。)

「あっ・・・、あのあの、あの、僕、同じクラスの寺島です。連絡網でー」

「はーい、ちょっと待ってねー。なつみちゃーん!」

(軽い感じです。良かった。おかぁさんで。)

ドキドキします。「なにせ、これから告白するんだもんね。」

「俺、告白するんだもんね。」

と軽い心持ちで、自分を落ち着かせていると、彼女が電話に出ました。

「あー、寺島君!」

彼女もごく自然に電話に出て、

会話が和やかに進んでいきました。

和やかに進んでるがゆえに、私は焦りました。

(「いかん!今日は、告白の電話なんだ。そうなんだ。早く言わなきゃ、早く、気持ちを伝えなくちゃ!」)

 突然、私は、何の脈絡もなく、こう、言っていました。

「というわけで、こ、こ、今度…」

 

「俺と、サシで飲みに行かない?」

いつの間にか、私は、

トレンディードラマの主人公ではなく、任侠ドラマの主人公になっていました。

 

いつの日か、青春調書の提出を求められた時には、この部分は、全て黒塗りとなるでしょう。

 

 

親子三代能天気

私、たまに、

夢を見ながら、声をあげて笑ってしまうことがあります。

先日、1歳に満たない息子も寝ながら、笑ってました。

実家に帰り、母上にこの話をしたら、

「あーら、おとうさんもたまに、寝ながら大声で笑ってるわ。」

と、言ってました。

幸せなもんですね。